初乗り130円でどこまで行ける？ ＪＲ首都圏一筆書きの旅〜日本経済新聞
ＪＲの初乗り運賃だけで、１都６県を回れることをご存じだろうか。改札の外には出られないが、まる一日、電車の旅を満喫できる。
〜中略〜
東京、大阪、福岡、新潟の４都市圏では、決められた区間内を普通乗車券で１日のうちに利用する場合、最も安い経路の運賃を適用するという特例がある。例えば山手線で東京駅から神田駅へ行く場合、内回りならば１駅、外回りだと28駅を移動するが、どちらの経路で乗車しても運賃は初乗りの130円でいい。ただし、改札を出たり、同じ駅を２回以上通ったりすると最低運賃は適用されない。このルールを守り、できるだけ長距離を移動することを鉄道ファンは「大回り乗車」と呼ぶ。
まもなく夏休み。暑さを避けるため、電車で涼しいところに行きたいなと考えていたところの、この情報。今回の記事を書いた記者は「東京都内を出発し、神奈川、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉の６県を巡って東京に戻る計画を立てた。」とあります。6:30に原宿を出発し、20:55に原宿に戻ってきたようです。
自分ならどんなコースで行くか、考えるのも楽しそうです。
東京近郊区間では、下記エリアが対象のようです。
http://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html
